【魂の計画書 】この世を進むために天で描いたストーリー『対話師 山内ちえこ~「対話」からわかる魂の計画(第四回)』

2020.9.14

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山内ちえこ

山内ちえこ ( 対話師・セラピスト )

(株)ハグインターナショナルを設立後、池川クリニックにておなかの中の赤ちゃんと母親のヒーリング対話セッションの実践経験を積み、おなかの赤ちゃんをはじめとした「全てのいのち」との対話ワーク、人生と仕事の発展コンサルティング、人生や人間関係、健康などの悩みに対応するヒーリング&セラピー、様々な事象の好転・改善に向かうワーク&コーチングなどを、大人子ども問わず行う。

皆さん、こんにちは。対話師の山内ちえこです。

このページに訪れてくださってありがとうございます。

対話の世界に触れていただきながら、自分と対話するきっかけを持っていただけたらうれしいです。

また、このページ通して皆さんと対話をしたいという思いで、書きました。

感じたことがあればぜひ、教えていただけたら幸いです。

今回は、誰もが持っている自分のストーリー「魂の計画書」についてお話していきます。

私たちがこの世で体験したこと、これからすることには、理由があります。

それは、生まれる前に霊界で立てた「魂の計画書」に込めた自分自身、魂の願いです。

宇宙の真意に基づいた純な願いは一人一人違いますが、すべてのいのちは通じ合い、つながり合い、同じ部分が響き合い、高めうように、地上の人生を描きます。

今のあなたの内には、その願いが息づいています。

どうぞ「それはある」と想像して、心地よい自然な自分自身の呼吸を感じながら、読み進んでみてください。あなたが体験した出来事の理由、魂の願いを描いた「魂の計画」に触れるヒントに出会うかもしれません。

魂の計画書・ブループリント

地上で暮らす私たちは、魂と肉体が一つになって人になり、生きていること、皆さんはもう、よくご存じのことでしょう。

宇宙の内に、つまり神の領域には、種々の魂があつまり存在しています。数多ある魂は、時が来るとさらなる進化・充実をすべく願いを立て、それが叶う道を計画し、降りていく星を選び、彼の地へと動き始めます。

ブループリントと呼ばれる理由は、予定のことを、「青写真」と言いますよね。

予定は計画になりますから、こう呼ばれるのでしょう。

さて皆さん、魂と一口に言いますが、一つの塊ではないことをご存じでしょうか?

魂を「魂魄」と書くことがあります。これでたましいと読みますが成り立ちも「タマ・シヰ」となっていて、この二つを結ぶのは「タマノヲ」です。

このとらえ方は、古代より日本にあるものです。日本書紀や古事記に出てきますし、この二つの原書と言われる『ホツマツタヱ』に、きちんと書かれています。

「タマ・霊」は、御霊、言霊、音霊のように、内に宿るエネルギーを示します。

「シヰ」は「欲しい」の「しい」で、食べたい、飲みたいなど肉体的な欲求を示します。

言い替えれば、生命力とも言えますね。

「タマ」が大いなる宇宙・神の領域から降り、「シヰ」はこの世を進むための計画を描き、二つを「タマノヲ」で結んで地上へ降りると決め、肉体を授かり地上に生まれてきます。

※対話講座では、こうした元々のとらえ方を基に内容を組み、霊的、身体的な対話の仕方をお伝えしています。

地上へ降りる時、「生まれる」と魂の自分が決めます。

久しぶりの人、短いスパンで再誕する人、地球は初めての人など、とてもたくさんの魂が、核となる霊の想いを実行するための計画を立てます。

細々描いたところもあれば、地上で体験する中で自由に進んでいく、のようにした部分もあります。地上でしかできない体験をしたくて、動き出せるエネルギーが満ちた「霊魂・魂魄」になるまで、計画を練り上げます。

この計画を完成させるには、両親となる人たちがとても重要です。

なので、自分で選び親子のご縁を結びます。

 

私たちは親を選び生まれてくる

私たちは、魂だけの時代に自己決定で両親を選び、地上にやってきます。

お空の上でママを見ていたよ。

雲の上からママを選んだの。

パパはすごいなあ~パパみたいになりたい。

おばあちゃんの子になりたかったけど、ママが生まれるって決まっていたから、ママの子になっておばあちゃんの近くに行こうって決めた。
おなかの赤ちゃんや、生まれた後の小さい人たちとお話したとき、こんなことを教えてくれたのです。

胎内記憶のことをご存じの方は、うんうん、と頷きやすいですよね。

ご自身に胎内記憶がある方は、リアルな感覚がよみがえるかもしれませんね。

私にも、自身の胎内と出産時の記憶があるので、赤ちゃんたちとお話すると、とても共感しますし、体感を思い出すこともあります。

地上の人にとっては、悲しくつらいことですが・・・

おなかの中で人生を終えて、神の領域へ還るタマシイ・赤ちゃんもいます。

この計画も、赤ちゃんがそうしようと決めていることが多いのです。

生まれるにしても、還るにしても魂の自分が決めて、それが宇宙の理に適っていればそのように動きます。なぜなら、両親となる人たちの魂の計画と連動しているからです。

お互いのためにならないことはしないのです。宇宙の理に適うことしかしません。

親子の縁を結んだ魂は、お互いの計画とハーモニーしようと、様々に調整を図ります。

妊娠期なら、例えば逆子になるとか、おなかが張るとか、です。

詳しくは「おなかの赤ちゃんと話そう」
「対話師として伝えたい全てのものに宿る魂の声」をご参照下さい。
https://www.hug-.jp/ 

胎内記憶、自分で決めて生まれる。

このことは知っているけれど、でも・・それって本当?

信じがたい気持ちを抱かれる方もあるでしょうし、え~っ・・・そんなバカな・・絶対ウソ!親だなんて認めない!

信じられない!受け入れたくない、と感じる方もあるでしょう。

親との関係に苦しむ方にとっては、受け止めがたいことですよね。

つらい体験をしていれば、無理もない気持ちです。

私も過去に、つらさや苛立ちを抱えて悶々としていた日々がありました。

色々な体験をする間に、魂の計画の一部を思い出したり、経験の中で学び、その意味から気づくことがあった時、なるほど・・そうか・・と気持ちが変わっていきました。

魂の世界で大切とされることは、地上の目に見える物質的な考えやとらえ方、価値観では、計り知れない、理解しがたい理由があるのです。

おなかの赤ちゃんたちが話してくれることでも、同じとわかります。

私たちは、傷つけあうために親子になるわけではありません。

お互いの成長と発展に向かうという、深い愛を基に選び合います。

多くの赤ちゃんとお話した中で、誰一人何ものかに強制されて、または決められて生まれてきた。と言う人(魂)はいませんでした。

胎内記憶研究第一人者の池川明先生の示されている実検証、聞き取り調査でも、同じ結果が表れています。また、仏教の経典にも「自ら親を選び生まれてくる」と説く部分がありますし、ひろさちやさんの著書にも、仏教の教理に「人がこの世に生まれ来るとき、それぞれの人がそれぞれの主体性を持ち、自分の両親を選んだことになっている」とあります。

「孤独のすすめ」ひろさちや著(SBクリエイティブ)

私も、「私が母を選んだ」という感覚があります。

おなかに行く前も胎内でも、母の魂の計画には私が生まれることが必要でしたし、私も同様でお互いに愛を深めて成長し合うこと、それで親子の縁結びがなされた喜びがありました。それでもおなかの中で、母の感情の起伏の大きさをつらく感じたときや、生まれた後も続いた母の感情の不安定さに触れるたび「なぜこの人を選んでしまったのか・・」と後悔したこともありました。

受け入れがたいことが、たくさんたくさん続いて「もう霊界へ還ろう」と思うことさえありました。でも、そうしなかったのは、いえ、できなかったのは「わすれちゃならないことがあるよ?」の内なる声や、スイミングスクールでのおなかの赤ちゃんからの呼びかけを受け取った体験でした。

それで、「ああ、そうだった!私が選んだことだったな・・」と思い出すきっかけをつかみ、内にある自分の声をくみ取ることを習慣にしていきました。

自暴自棄になりそうな時は、母とは未熟な感情を育て合う関係なのかも、と考えて気持ちを切り替えていきました。自己対話が大切という思いは、この体験から生まれました。

「子どもは親を選んで生まれてくる」いう考え方、とらえ方は、先にも書きましたが、日本古代より続くとらえ方ですし、数百人単位で行った胎内記憶の聞き取りを基に書かれた本の内容を見てみると、やはり、自ら親を選んでその人生で体験することの中に、魂の計画を立てた秘密があるとわかってきます。

「子どもは親を選んで生まれてくる」池川明著(日本教文社)
 「誕生を記憶する子どもたち」デービット・チェンバレン著・片山陽子訳(春秋社)

親を自ら選んだ。というとらえ方を、受け入れるか、受け入れないかは、今の自分次第。無理にそう思うことはありません。

それが今の、自分のありのままですし、それこそ親との関係に悩み、苦みの中で、つらい思い、悲しい思いをされている最中だったとしたら、受け入れたくないし、受け入れがたいでしょう。困難を乗り越えよう、どうしたらいいのか・・でも頑張るしかないと、日々を進んでいらっしゃるのですもの。

こんな時には、自身を十分に労い、今できることをして進む、が最善です。

キツイ、つらい、と感じる時や物事は、どんな方にもあると思います。

魂の時代には味わえない、身心で受けるきびしさは、やはりずしんと堪えます。

それは、魂の時代に立てた計画の意味に通じる部分で、精神・タマシイの純な「タマ」のところを進化し高める練習時間にあたります。

なので、キツさを伴うのですが、それはパンやうどんをこねるような体験です。

何度も何度も練って、柔軟でしなやかな質を得て、タマシイの成長・進化をしたいがため計画したことなのです。

だからと言って、追い込みすぎて、自分を壊してしまっては意味がありません。いのちを大切に扱うことは最優先です。今のありのままの自分を大切にして、落ち着くと感じる時間を持ってみましょう。それは、自分の息を感じると、案外うまく行きます。心地よく、ただただ、息を繰り返してみるのです。

だんだんと全身と息が一つになっていくのを感じるでしょう。心地よさを味わったら、自分の内側と対話をする準備はできます。

あたなの内に在るいのちの泉「タマシイ」に触れたとき、魂の私、どんなことを想って、生まれていく計画をたてなのかな?

自己対話をしてみてください。

心地よい呼吸の中で、緊張を解き放って行けたときにきっと、自分の内から返事があると思いますので、ぜひトライしてみてください。

大いなる宇宙の理に適い生まれてきた、あなたのタマシイの美しさに触れることができますように、愛を込めてお祈りしています。

次回は、親を選ぶ様々な理由をお話していきますね。

 

おなかの赤ちゃんとの対話、対話師に興味がある方は、自著「おなかの赤ちゃんと話そう」(WAVE出版)、「対話師として伝えたい全てのものに宿る魂の声(マガジンランド刊)」をご覧いただくか、山内ちえこのホームページをご覧ください。

山内ちえこ のプロフィール

山内ちえこ

青物商家で食材、植物に囲まれた環境で、様々な種類のペットたちとともに育つ。

幼少期より「商いの盛隆は、霊的、精神的な成長が大切」と祖父母の代よりその啓発や霊的示唆を受ける。

学生時代に過去世からの課題や、親や他者との関係を通して、身心と魂のバランスに苦慮した経験を持つ中「*身心一如」すると奇跡的な体験がもたらされることを、音楽芸術やスポーツ選手経験(競泳を経て、アーティスティックスイミング=シンクロナイズドスイミングを経験)を通して学ぶ。

胎内記憶、出産時の記憶を維持して成人する。

スポーツクラブ業界で乳幼児プログラム開発を経験後に起業。水・陸で行う様々な五感と感性に働きかけるセラピーやワークを国内外で学ぶ。重度重複障がいのある赤ちゃんとの出会いにより、感覚統合的エクササイズの開発に着手。

それにより「身心一如」と「魂の計画」との関係性の研究を掘り下げながら、障がいがある子どもとそのご家族を応援するNPO活動「JOY」クラブを設立し、障がいがある子どもと親が楽しみながら潜在に持つ力を発揮できる活動を始める。

北マリアナにあるサイパン島との文化交流親善大使を経験。同政府観光局、社会貢献的事業をサポートする現地企業などとの連携で、障害がある子どもの「身心一如」を体験できる国際交流活動にも着手した。

こうした活動、事業を行う中で「魂、心、身体」に気持ちを向ける「対話」が、健康状態や妊娠出産、生き方改善などに効果を期待できることに着目、実践研究を重ねてチエコメソード「対話ワーク」として確立した。

(株)ハグインターナショナルを設立後、池川クリニックにておなかの中の赤ちゃんと母親のヒーリング対話セッションの実践経験を積み、その後、おなかの赤ちゃんをはじめとして、言葉を話せない、話さない人を含め「動・植・鉱・物」など「全てのいのち」との対話ワーク、人生と仕事の発展コンサルティング、人生や人間関係、健康などの悩みに対応するヒーリング&セラピー、様々な事象の好転・改善に向かうワーク&コーチングなどを、大人子ども問わず行う。

*「身心一如」曹洞宗開祖である道元禅師が思想書「正法眼蔵」で説いた言葉。


ホームページ→ https://www.hug-i.jp
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